ドラ1候補の根尾らが観戦 決勝は大阪桐蔭VS履正社 破竹の44連勝

[ 2018年10月13日 15:43 ]

秋季大阪大会準決勝   大阪桐蔭7―1大阪偕星学園 ( 2018年10月13日    ティ信金スタ )

後輩の準決勝を観戦した大阪桐蔭の根尾ら3年生たち
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 史上初の選抜大会3連覇を狙う大阪桐蔭は秋季大阪大会準決勝で大阪偕星学園を7―1で破り、決勝進出を決めた。大阪桐蔭は秋季近畿大会(20日開幕・ほっともっとフィールド神戸)への出場も決めた。

 大阪桐蔭は2回に1番・柳本直輝外野手(2年)の中前適時打で先制。3回には3点を追加するなど、計14安打を浴びせ、7点を奪った。先発の新井雅之投手(2年)が1失点で完投。これまで継投で勝ち上がってきたが、今秋7戦目でチーム初完投一番乗りだ。背番号9の新井は「やりきったという感じです」と汗をぬぐった。

 この日は、今秋ドラフト1位候補の根尾昂内野手(3年)ら3年生がスタンドで観戦。これで大阪桐蔭は、2016年秋の3位決定戦から府大会は破竹の44連勝。新旧チームを合わせ、ことしは公式戦無敗の36連勝で決勝進出を決めた。決勝戦は14日。宿敵・履正社と対戦する。

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