中日・荒木、現役最終戦の初回に右前打!本拠ファンが大歓声で祝福

[ 2018年10月13日 15:33 ]

セ・リーグ   中日―阪神 ( 2018年10月13日    ナゴヤD )

<中・神>初回無死、自身の背番号「2番」のボードを掲げるファンの前で右前打を放つ荒木(撮影・坂田 高浩)
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 今季限りでの現役引退を表明した荒木雅博内野手(41)が13日、ナゴヤドームで行われたシーズン最終戦の阪神戦に「1番・二塁」でスタメン出場した。

 前売り券が即日完売し、超満員となったナゴヤドーム。荒木は初回裏の第1打席で中日ファンの大歓声を受け打席に向かった。スタンドには荒木の背番「2」が記されたボードを掲げるファンが歓声を送ると、阪神先発・竹安の5球目をとらえて通算2044安打となる右前打。拍手と歓声に包まれた。

 通算379個目の盗塁が期待されたが、スタートが切れず苦笑い。2番京田のニゴロで二塁封殺となった。3回の第2打席は1死一塁の場面で遊ゴロに倒れた。

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