西武、終盤逆転で首位攻防制す!金子侑が殊勲打 日本ハムはトンキン誤算

[ 2018年8月18日 21:29 ]

パ・リーグ   西武7―6日本ハム ( 2018年8月18日    メットライフD )

8回2死二、三塁、金子侑は逆転三塁打を放ちガッツポーズ(撮影・森沢裕)
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 首位・西武が2位・日本ハムに競り勝った。8回に金子侑が殊勲の一打を放った。

 秋山の先頭打者本塁打と中村の2試合連続アーチで3点を先行も、先発の十亀がリードを守り切れず。2番手以降も失点を重ね、4―6とビハインドのまま終盤を迎えた。

 それでも8回、日本ハムの3番手トンキンを攻めて1死満塁とすると、代打・栗山の三ゴロの間に1点差に。続く金子侑が2死二、三塁から左越えの2点適時三塁打を放ち、逆転に成功した。

 最終回をヒースが締めて7―6で勝利。シーソーゲームを制し、日本ハムとのゲーム差を再び5・5に広げた。

 日本ハムは6回に勝ち越しに成功も、8回に登板したトンキンが乱調。2点のリードを守り切れず、首位西武に連勝とはならなかった。

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