山田哲 セ単独トップ28号!4安打4打点 ナゴヤD連敗8で止めた

[ 2018年8月12日 05:30 ]

セ・リーグ   ヤクルト8―7中日 ( 2018年8月11日    ナゴヤD )

<中・ヤ>初回、山田哲(右)は28号ソロを放ち、土橋コーチとハイタッチ(撮影・椎名 航)
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 今季3度目の4安打で最多タイの4打点。昨季から続いていたナゴヤドームの連敗を8で止めたヤクルトの主役は、間違いなく山田哲だった。

 「最後まで集中してやった結果。今日は仕事ができました」

 初回2死、小笠原の直球を左中間席へ運ぶリーグ単独トップの28号ソロ。4点先制の口火を切ると、5回は左前打、7回無死一、三塁では右前へ5―5とする同点打を放った。再び2点リードされて迎えた8回。青木の適時二塁打に続き、2死二、三塁で右前へ逆転の2点打を飛ばした。

 零敗した前夜の借りを返す1勝で、最下位に沈んだ昨季の勝ち星を超える46勝目。「ミーティングでも打ち勝つ野球をしようと言っていたので、勝てて良かった」と胸を張った。 (細川 真里)

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2018年8月12日のニュース