【静岡】浜松湖北「神ってる」9回2死走者なしから劇的逆転勝ち

[ 2018年7月15日 16:19 ]

第100回全国高校野球選手権記念静岡県大会2回戦   浜松湖北3―2伊豆中央 ( 2018年7月15日    焼津 )

<浜松湖北・伊豆中央>9回に殊勲の決勝二塁打を放った浜松湖北・山田
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 浜松湖北が0―2の9回表、2死走者なしから3点を奪って逆転勝利し、3回戦に進んだ。2死一、三塁で決勝右中間二塁打を放った1番の山田楓二塁手(3年)は「2死の時点で泣いている選手もいた。自分も打席が回って来るとは思わなかった。神ってる」と声を弾ませた。

 初戦のオイスカ戦も2―3の9回表2死から4点を奪い逆転勝ちしており、「ミラクル湖北」で進撃を続ける。

 浜松湖北2015年4月に引佐、気賀、三ケ日の3校が統合。歴史が浅い中で昨夏も旋風を起こした。昨夏も16強まで進み、熱波をあおった。

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