ロッテ逆転勝利 ボルシンガー7勝目 阪神3連勝ならず

[ 2018年6月10日 16:48 ]

交流戦   ロッテ3―2阪神 ( 2018年6月10日    甲子園 )

<神・ロ>5回1死満塁、藤岡裕は右翼線に2点適時打を放つ(撮影・坂田 高浩)
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 ロッテが3―2で逆転勝ちし、ボルシンガーは7回2失点で7勝目(1敗)を挙げた。7日の中日戦(ナゴヤドーム)は延長10回に藤岡裕の悪送球、9日の阪神戦(甲子園)は延長12回に中村の悪送球で、いずれもサヨナラ負け。史上初めて2試合続けて失策でサヨナラ負けしていたが、この日は接戦を制した。

 2点を追う3回1死一、三塁から藤岡裕のニゴロの間に3走・田村が生還し1点差に迫った。5回1死満塁からは藤岡裕が右前2点適時打して逆転に成功した。

 先発・ボルシンガーは初回に2失点したものの、2回以降はナックルカーブを有効に使って好投。7回を投げ5安打2失点に抑えた。

 阪神は、2点を先取したものの追加点を奪えず3連勝はならなかった。

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