日本ハム・西川「キャリアハイ狙う」 選手会長・中島「意見伝えた」

[ 2017年12月5日 13:03 ]

日本ハム・中島(左)と西川
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 ともに今季年俸1億円の日本ハム・西川遥輝外野手(25)と中島卓也内野手(26)が5日、札幌市内の球団事務所で契約を更改し、西川が6000万円アップの1億6000万円、中島が1400万円ダウンの8600万円でそれぞれサインした。

 チームが5位に低迷する中で39盗塁で自身2度目のタイトルを獲得し、中堅守備ではゴールデングラブ賞にも輝いた西川は、来季に向けて「毎年、全てでキャリアハイを狙っている。自分にプレッシャーをかけて頑張りたい」と意気込んだ。

 一方、7月30日のソフトバンク戦でヤフオクドームの右翼テラス席にプロ9年目、2287打席目にして初本塁打も放つなど見せ場はつくったが、右脇腹の故障などコンディション不良で91試合の出場に終わった中島は新選手会長にも就任し、来春で3年目を迎えるアリゾナキャンプや施設面などについて選手から集約した意見を球団に伝え「緊張したけど、意見を整理して伝えることができました」と振り返った。

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2017年12月5日のニュース