日本ハム・大谷、4番初打点「いいところに転がってくれた」

[ 2017年8月9日 18:41 ]

パ・リーグ   楽天-日本ハム ( 2017年8月9日    Koboパーク宮城 )

初回2死三塁、大谷がショートに適時内野安打を放つ
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 日本ハムの大谷翔平投手(23)が9日の楽天戦(Koboパーク宮城)に「4番・指名打者」でスタメン出場し、初回にタイムリーを放って10試合連続の安打、さらに4番に入って6試合目で初の打点を記録した。

 初回、2死三塁の場面で打席の回って来た大谷は、遊撃への適時内野安打を放ち、西川が還って先制点を叩き出した。

 主砲の中田が8日の練習中に左足首を痛め、この日のスタメンを外れているだけに貴重なタイムリー。

 7月31日に4番に座ってからは初の打点となり、大谷は「バットの先でしたけど、いいところに転がってくれました。(西川)遥輝さんが先頭で出てチャンスで回ってきたので、1点取れてよかったです」とコメントした。

 さらに、3回には右前打、7回には中前適時打を放ち、4月2日以来で、左太もも裏肉離れから復帰後は初となる1試合3安打も記録した。

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2017年8月9日のニュース