巨人 5発9点大勝!3年ぶりクリーンアップ弾 6連勝中の阪神粉砕

[ 2017年5月10日 21:18 ]

セ・リーグ   巨人9―7阪神 ( 2017年5月10日    東京ドーム )

<巨・神>5回無死、坂本勇(右)は2打席連続本塁打を放ち、阿部に迎えられる
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 巨人はクリーンアップそろい踏みを含む5本塁打で9点を奪い、首位・阪神の連勝を6で止めた。

 初回、4番・阿部の6号2ランで先制すると、2―2の3回には3番・坂本勇の5号3ランと5番・マギーの6号ソロで4点を勝ち越した。4回には7番・長野も1号ソロで続き、岩貞をこの回でKOすると、5回にも坂本勇の2打席連続となる6号ソロでリードを広げた。

 チームのクリーンアップそろい踏みは14年8月15日の広島戦(マツダ)で3番・坂本勇、4番・阿部、5番・高橋由が記録して以来、3年ぶりとなった。

 投げては大竹寛が大量援護に守られて5回2/3を5安打6失点で4勝目(1敗)を挙げた。

 阪神は先発・岩貞が4被弾で4回を6安打7失点と誤算。打線が2点差まで追い上げたものの、連勝は6で止まった。

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2017年5月10日のニュース