ソフトB 中田 荒れ球目立つ「投げづらかった」

[ 2017年2月21日 17:10 ]

打撃投手を務めるソフトバンク・中田
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 ソフトバンクは、若手中心のB組で調整中の中田が初の打撃投手で2打者に計59球を投げ、安打性の打球は6つだった。上下に荒れる球が目立ち、内容はいまひとつ。使用した打撃練習用の球が滑りやすかったそうで「投げづらかった」と苦笑いだった。

 昨年のキャンプは飛ばし過ぎ、右腕に張りが出た。開幕に出遅れた反省から、今回はゆっくり調整しているという。「これから実戦に合わせていく形」と説明した。

 腰痛で一時、別メニューだった大隣もブルペンで捕手を座らせて37球を投じた。

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2017年2月21日のニュース