BFJアマ規則委員長 敬遠、ストライクゾーン変更で見解「検討していく」

[ 2017年2月8日 19:11 ]

 全日本野球協会(BFJ)のアマ規則委員会が8日、都内で行われた。1月のプロアマ合同規則委員会で、公認野球規則に併殺を阻止するための危険なスライディングを防ぐ規定追加が決まったことなどが報告された。

 大リーグは、敬遠の意思表示をするだけでボールを4球投げなくても打者を一塁に歩かせることができるルールと、ストライクゾーンの下限を従来より約5センチ引き上げる変更を今季から導入する考えがあると、米メディアで報じられている。これについて、中本尚規則委員長は「日本の規則はアメリカのルール原文に則っている。本決まりとなればアマでも検討していく」と見解を示した。

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