大リーグ機構 敬遠とストライクゾーン変更 選手会に正式提案

[ 2017年2月8日 05:30 ]

 大リーグ機構が敬遠とストライクゾーンに関するルール変更を選手会に正式に提案したと、スポーツ専門局ESPNが報じた。

 今季からの導入を求めている。敬遠は試合時間短縮などを目的に、投手はボールを4球投げなくても意思を示すだけで打者を一塁に歩かせることができるもの。ストライクゾーンは、膝頭の下部までとなっている下限を膝頭の上部まで引き上げて下限を約2インチ(約5センチ)高くする提案で、打者有利となる変更に投手を含めた選手たちの反応が注目される。選手会が合意すれば採用となる。

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2017年2月8日のニュース