大谷4タコ2三振 8回走塁で右足首ひねるも軽症強調

[ 2016年10月27日 05:54 ]

SMBC日本シリーズ2016第4戦 ( 札幌D )

<日・広>8回、遊ゴロに倒れる大谷
Photo By スポニチ

 前夜サヨナラ打を放った日本ハムの大谷は3番・DHで出場も、4打数無安打2三振に終わった。

 初回1死一塁の先制機は、岡田の外角低めのチェンジアップに空振り三振。5回2死走者なしでは、3球連続直球で1ボール2ストライクと追い込まれて再び外角低めチェンジアップを振らされた。今シリーズ先発した試合で初めて無安打に終わり「(岡田は)速いというか真っスラ系。初見だと難しかった」と脱帽した。

 8回の遊ゴロで一塁に駆け込んだ際に右足首をひねり、試合後はアイシングを施してロッカールームから出てきたが「もともと(足首の関節が)緩いので」と軽症を強調。第5戦の広島先発・ジョンソン相手に第1戦は3打数2安打。「初見だとタイミングが合わないけど、2、3回やると大丈夫」と攻略へ自信を見せた。

続きを表示

2016年10月27日のニュース