インディアンス 9年ぶり地区V エース負傷降板も軽症か

[ 2016年9月28日 05:30 ]

地区優勝を決め、大喜びのインディアンスナイン(AP)

ア・リーグ インディアンス7―4タイガース

(9月26日 デトロイト)
 インディアンスが07年以来9年ぶりとなる地区優勝を飾った。

 先発したエース右腕クルバーは4回2失点で右脚付け根痛を訴え負傷降板したが、中継ぎ陣が耐え、7月末にトレードで獲得した左腕ミラーが10勝目を挙げた。「クルバーは大丈夫だろう。持病だし、彼にこの先も投げ続けてもらうために交代させた」とテリー・フランコナ監督。ともに今季11勝のカラスコとサラザールは負傷離脱しており、18勝の大黒柱まで失えばピンチに陥るが、地区シリーズには投げられるとした。

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2016年9月28日のニュース