ヤクルト　ルーキ誤算で５位転落　山田は３の０

＜神・ヤ＞８回１死二、三塁、梅野はルーキから勝ち越しとなる中前適時打を放つ

セ・リーグ ヤクルト３―４阪神

（9月27日 甲子園）
　ヤクルトは１点リードの８回から登板したルーキが４連打され逆転負け。３連敗で５位に転落した真中監督は「ルーキは走者を出してから悪いところが出た。単調になってしまった」と悔しさを押し殺した。

　山田は２四球も、９回に最後の打者で空振り三振に倒れるなど３打数無安打。本塁打、打点でリーグトップの筒香と差を縮められず「青柳さんは打ちにくさがあった。どこに来るか分からない感じがあった」と振り返った。

　▼ヤクルト・山中（今季最終登板で６回１／３２失点。規定投球回数に３イニング足りず）監督、コーチに感謝したい。防御率は悪くない。来年につながると思う。