ロッテ　ＣＳへ危機感　苦手千賀打ち崩せず「間違いなく投げてくる」

＜ロ・ソ＞７回１死、角中を内野ゴロに打ち取る千賀

パ・リーグ ロッテ２―３ソフトバンク

（9月27日 ＱＶＣマリン）
　ロッテはＣＳに向けて不安が残る敗戦となった。

　千賀と対戦した試合は今季、これで１勝６敗。この日は７回２／３で９三振を奪われ、伊東監督は「去年から抑えられっぱなし。（ＣＳで対戦すれば）間違いなく投げてくる」と危機感を口にした。８回に２者連続押し出し四球で同点に追いついたが、２―３の９回はサファテに３者連続三振。速球でねじ伏せられた内容に指揮官は「真っすぐを攻略しないと。（ソフトバンクは）強い球を投げる投手が多いから」と話した。

　▼ロッテ・スタンリッジ（８回２失点でＣＳ先発へアピール）６安打は全てゴロだったので、思い通りに低めに投げられたと思う。