堀が圧巻の投球 4回無安打8K「抑えられて良かった」

[ 2016年9月4日 23:29 ]

第11回U―18アジア野球選手権決勝 日本1―0台湾

(9月4日 台湾・台中)
 優勝を決めた瞬間、マウンドに立っていたのは左腕の堀だった。6回から登板し、4回を無安打8三振と圧巻の投球。150キロ近い速球とともに伝家の宝刀のスライダーが抜群で「すごくうれしかった。最後まで抑えられて良かった」と駆け寄ってきた仲間と喜びを分かち合った。

 投手担当の東コーチは「高校生には絶対に打たれないスライダーがある。すごい。びっくりした」と絶賛した。(共同)

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2016年9月4日のニュース