中日 逆転で6連勝 ドラ1小笠原 5連敗経てプロ初勝利

[ 2016年9月4日 17:09 ]

中日の先発・小笠原

セ・リーグ 中日5―3巨人

(9月4日 東京D)
 中日が8回に4点を奪い逆転勝ちし、今季初の6連勝。ドラフト1位の新人左腕小笠原が巨人戦初登板でプロ初勝利を挙げた。

 3点を追う8回、藤井の犠飛、野本の中前適時打と代打攻勢で1点差まで詰め寄り、エルナンデスの2点適時打で逆転に成功した。先発の小笠原は7回まで10奪三振の力投、デビューから5連敗だったが、12試合目の登板で初勝利となった。

 巨人は4連敗。初回、坂本が左翼へ2点本塁打を放ち先制。2回には小林の中前適時打で加点したが、その後追加点がなく、先発マイコラスが8回につかまった。マイコラスの連勝記録は14でストップし、バンデンハーク(ソフトバンク)とともに外国人投手最多連勝記録タイのままで終わった。

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2016年9月4日のニュース