中央学院大・臼井１失点完投　リーグ戦は抑え

＜中央学院大・共栄大＞１失点完投勝利の中央学院大・臼井

全日本大学野球選手権第２日 中央学院大６―１共栄大

（6月7日 神宮）
　中央学院大は前回出場した１０年以来、６年ぶりの８強進出を決めた。

　今春リーグ戦では抑えだった４年生右腕・臼井が５安打１失点完投。前日は２年生の石井が１４奪三振完封と快投しただけに「マウンドに上がりづらかった」。初回先頭打者にソロを浴びたが、以降は冷静に打たせて取った。昨秋以来の先発に「不安はあったが、いっちゃえと。また先発をやりたいのでアピールできたと思う」と笑顔を見せた。