牧田“手応え”5回1失点 オープン戦初登板、新人工芝も「有利」

[ 2016年3月12日 15:21 ]

オープン戦で好投を見せた西武先発の牧田

 インフルエンザで調整が遅れていた西武の牧田が12日、オリックス戦(西武プリンスドーム)でオープン戦に初登板し、5回5安打1失点と好投した。

 内角を強気に突く投球に「特に左打者には内角を突かないと踏み込まれる。侍ジャパンに選出された時にデータを見たら、外の傾向が強かったので」と説明した。

 新しい人工芝に生まれ変わったホーム球場だが「抜けたかなと思う打球も、(内野手が)追いつく。投手にとっては有利になるのでは」と打たせて取るタイプだけに、手応えを感じた様子だった。

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2016年3月12日のニュース