中日 吉見、右肘手術後初の実戦「投げられていることが順調」

[ 2016年3月12日 20:40 ]

教育リーグ広島戦に登板した中日の吉見

 中日・吉見がウエスタン・リーグの春季教育リーグ・広島戦(ナゴヤ球場)に先発。昨年10月の右肘手術後、初めて実戦のマウンドに上がった。

 結果は2回を投げて5安打1失点に終わり「結果の通り。抑えるのって難しいなとあらためて思った」と苦笑した。
 
 直球は最速で141キロを計測。甘く入った球を痛打されたが「結果を度外視して、投げられていることが順調」と話した。今後は体の状態に問題がなければ、21日のロッテとのオープン戦(ナゴヤドーム)に登板する。

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2016年3月12日のニュース