巨人開幕投手の菅野、OP戦3度目先発で6回途中3失点降板

[ 2016年3月12日 15:42 ]

<ロ・巨>オープン戦に先発した菅野

オープン戦 巨人0―5ロッテ

(3月12日 QVC)
 巨人の今季開幕投手に指名された菅野智之投手(26)が12日、オープン戦のロッテ戦(QVC)に先発。6回途中3失点で降板した。

 5回までは被安打3。スコアボードにしっかり「0」を重ねた。初回、2回と走者を出しながらも要所を締める投球。2回は1死から連打を許したが、高浜を内角低めへのスライダーで見逃し三振に仕留めるなど後続を抑えた。

 6回は1死から連打を浴び、1死一、三塁から角中に右犠飛を許して失点。続く井上に左翼線二塁打を打たれ、球数が97球となったところで降板。2死二、三塁の場面でマウンドに上がった2番手・公文が鈴木に二塁への2点内野安打を打たれた。

 3年連続3度目の大役となる25日のヤクルト戦(東京D)先発を視野に「本番が近いという意識を持ってやりたい。継続して結果を出したい」と話していた菅野。オープン戦3試合目の登板は5回2/3、打者24人に6安打6奪三振2四球3失点という“結果”に終わった。

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2016年3月12日のニュース