ヤクルト荒木 一本足打法で2安打「より良いもの求めたい」

[ 2016年2月21日 19:23 ]

オープン戦 ヤクルト1―5阪神

(2月21日 浦添)
 ヤクルトの荒木が「6番・一塁」で先発し、2本の中前打を放った。今キャンプでは新たに一本足打法に取り組んでおり、18日の練習試合でも3安打をマーク。強烈なアピールを続けているが、まだ間合いの取り方が不安定だといい「シーズンに入れば結果が出ればOKだけど、今はより良いものを求めていきたい」と笑顔はなかった。

 28歳の万能選手は内野全ポジションと左翼、右翼に加え、今キャンプは中堅手の練習にも着手。ますますチームに欠かせない戦力に育っている。

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2016年2月21日のニュース