デーブ・ヘンダーソン氏死去 アスレチックス黄金時代を支える

[ 2015年12月28日 08:49 ]

亡くなったデーブ・ヘンダーソン氏 (AP)

 外野手としてメジャーリーグで14年間活躍したデーブ・ヘンダーソン氏が27日、心臓発作で亡くなった。57歳だった。

 ヘンダーソン氏は1977年にマリナーズからドラフト1巡目(全体26位)での指名を受け、81年にメジャーデビュー。以後、レッドソックス、ジャイアンツ、アスレチックス、ロイヤルズと渡り歩き、94年を最後に現役を引退した。

 通算成績は1538試合に出場して打率2割5分8厘、197本塁打、708打点。88年から6年間在籍したアスレチックスではシーズン20本塁打を4回記録し、カンセコ、マグワイアらとともに同球団の黄金時代を支えた。

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