東都大学野球リーグ統合問題 来年1・14に臨時理事会

[ 2015年12月28日 05:30 ]

 東都大学野球連盟は27日、来年1月14日に臨時運営協議員会、臨時理事会を開くことを決めた。同連盟では来春から1、2部を統合し、1部12校でリーグ戦を行う案が出されている。

 だが、亜大・生田勉監督が「東都は“東京六大学に追いつき追い越せ”でやってきた。12チームでやろうというのは反対」と発言するなど、いまだ方向性が定まっていないのが現状だ。今月上旬の理事会でも結論は先送りとされ、本郷茂理事長は「精査された内容を次に向けてつくっていく」と話していた。協議員会には1部から4部校の21大学から監督、部長、主務、OBの各1人、総勢84人が出席予定。リーグ再編問題について結論は出るのか、動向が注目される。

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2015年12月28日のニュース