ソフトB内川 福島で「生涯被災地支援」誓う 170人全員と交流

[ 2015年12月28日 05:30 ]

東日本大震災による津波で甚大な被害を受けた、福島県いわき市平薄磯地区を見学するソフトバンク・内川(右)

 ソフトバンク・内川が「生涯被災地支援」を誓った。昨年に続く福島県での野球教室を、今年はいわき市で開催。

 小、中学生170人全員とキャッチボールをするなど交流し、「こういう活動を毎年やるつもりでいます。現役でいる間は時間をつくれるようにしたい」と表情を引き締めた。津波により100人以上が命を落とした平薄磯地区なども訪問。「来てさらに震災復興に対して気持ちを傾けたいと思った」と話した。

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