オリ比嘉 大幅ダウン4500万円減「今年は戦力になれていないので」

[ 2015年12月5日 05:30 ]

 8月に右肩関節唇の手術を受けたオリックスの比嘉が神戸市内で契約更改し、減額制限(1億円以下は25%)を大幅に超える4500万円ダウンの年俸1500万円(推定)でサインした。

 手術前には告知されていたが、「そういう数字が評価だと思う。今年は戦力になれていないので」とさすがに複雑な表情。交渉役の横田昭作球団副本部長は「励みになれば」と出来高払いをつけたことを明かしたが、それでも大幅減は確実で厳しい査定になった。比嘉は「2、3月でしっかりブルペンに入りたい」と今後はリハビリに集中する。

続きを表示

2015年12月5日のニュース