巨人・高橋新監督と上原がエール交換 生年月日が同じ“親友”

[ 2015年12月5日 18:10 ]

笑顔で握手を交わす上原(左)と高橋監督

 巨人の高橋由伸新監督と米大リーグ、レッドソックスの上原浩治投手が5日、東京都内でお互いが支援する少年野球大会の優勝チーム同士の対戦を観戦した。上原が「由伸らしくやって、常勝球団をつくってほしい」とエールを送ると、高橋監督も「上原には1年でも長く現役でやってほしい」と返した。

 2人は誕生日が1975年4月3日と同じで、一緒に巨人でプレーしていたころから親交が深い。野球大会後に開かれたトークイベントで、高橋監督が上原に「親友という間柄なので、1日ぐらい来てほしい」と来春の巨人キャンプへの訪問を直接オファー。

 ただ、上原は右手首骨折からの復活を目指しているだけに「検討中です。まずは自分の調整を考えないといけない」と返事を保留した。高橋監督は球団OBの松井秀喜氏のキャンプ訪問も熱望している。かつて巨人を支えた3人のそろい踏みとなるか。

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2015年12月5日のニュース