ロッテ・清田 ベストナイン表彰に緊張、来季「トリプル4」狙う

[ 2015年11月25日 19:42 ]

NPBアワーズ

(11月25日)
 ロッテの清田育弘外野手(30)が25日、都内で行われた「NPB AWARDS 2015 supported by リポビタンD」に初めて出席した。今季はパ・リーグのベストナインに初選出され「初めてなので緊張しました。みんな何度も出ている選手ばかり。またこの舞台に立てる選手になりたい」と喜びを口にした。

 6年目の今季は初めて1軍に定着し、リーグ4位の打率・317をマークした。出場試合数は130試合で「来季はまず143試合に出たい。打点を意識しながら、いろいろな賞を受賞したい」との抱負を口にした。今季はパ・リーグはソフトバンク柳田、セ・リーグではヤクルト山田が「打率3割、30本塁打、30盗塁」の“トリプル3”を達成したが、清田は「“トリプル4”が出来れば一番いい。目標は高く持たないといけないので」と前人未踏の壮大な目標をぶち上げた。

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