東邦“バンビ藤嶋”単打1本のみ 登板なし

[ 2015年11月16日 05:30 ]

<青森山田・東邦>1回2死二塁、青森山田・三森が放った大飛球を追う東邦・藤嶋

明治神宮野球大会第3日・高校の部準々決勝 東邦3―4青森山田

(11月15日 神宮)
 最速146キロを誇る来秋ドラフト候補の東邦・藤嶋は「4番・右翼」で出場し、登板がなかった。

 1回戦で2本塁打を記録した打撃では、7回に放った単打1本止まり。出場が有力視される来春センバツへ向け「体をもうひと回り大きくして直球の質を上げたい」と前を向いた。3暴投と2つの捕逸が失点に絡んだ敗戦に、森田泰弘監督は「基本ができていなかった」と課題を口にした。

続きを表示

2015年11月16日のニュース