立命大が完全優勝、MVPに巨人ドラ1桜井 関西学生リーグ

[ 2015年10月25日 19:17 ]

 関西学生野球リーグ最終節第2日は25日、京都市のわかさスタジアム京都で2回戦2試合が行われ、すでに春秋連覇を決めている立命大は5―1で同大に連勝し、勝ち点5の完全優勝で36度目(旧リーグを含む)のリーグ制覇に花を添えた。関大も2―1で関学大を下し、勝ち点4で2位となった。

 リーグ戦は全日程を終え、3位以下は近大、関学大、同大が続き、京大は30季連続最下位。最優秀選手と最優秀投手賞は負けなしの7勝、優勝に貢献した立命大で巨人にドラフト1位指名された桜井がともに2度目の選出で、首位打者は小林(立命大)が打率3割7分8厘で初めて獲得した。

 ベストナインには優勝した立命大から4人が選出された。受賞者は次の通り。

 投手 石田光宏(関大)初▽捕手 小林真人(立命大)(2)▽一塁手 辻心薫(同大)初▽二塁手 佐藤駿介(京大)初▽三塁手 横川駿(立命大)初 ▽遊撃手 山足達也(立命大)(2)▽外野手 古川昂樹(立命大)(2)、片山翔太(関学大)初、杉森友哉(関大)初(丸数字は受賞回数、佐藤は三塁手で1度受賞)

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2015年10月25日のニュース