六大学野球通じてビジネス学ぼう　ゼミ開校へ、定員20人

　東京六大学野球連盟は２４日、六大学に所属する２０１６年度の３年生を対象にした「東京六大学野球ゼミナール」を来年４月に開講すると発表した。

　「六大学野球活性化」をテーマに、神宮球場でのリーグ戦運営のサポート体験や六大学野球部出身のＯＢらの講義を通して、スポーツビジネスの現状などを学ぶ。内藤雅之事務局長は「スポーツビジネスに関わる仕事に就く学生が増えている。六大学野球を題材に勉強してもらえれば」と説明した。定員は２０人。詳しくは東京六大学野球連盟ウェブサイトで。