明大 2季ぶり優勝お預け、日本ハムドラ1上原3回途中7失点KO

[ 2015年10月25日 17:02 ]

<法大・明大>3回途中7失点と試合を作れず降板しガックリの上原(右)にかける言葉も出ない高山

 東京六大学野球第7週第2日は25日、神宮球場で2回戦2試合が行われ、第2試合は首位の明大が法大に2―8で完敗。2季ぶり38度目の優勝は26日に行われる3回戦に持ち越しとなった。

 日本ハムからドラフト1位指名された上原が先発したが、3回途中で7失点KOされる大誤算。打線は2点ビハインドの3回に佐野恵の適時二塁打で追いついたものの、その後は沈黙した。

 明大はここまで全カードで勝ち点を挙げ、26日の法大3回戦に勝利すれば勝ち点5の完全優勝となる。なお法大戦は日本シリーズの公式練習日に当たるため1時間繰り上げて正午開始となった。

 第1試合は立大が東大に6―3で逆転勝ち。勝ち点を2とした。

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2015年10月25日のニュース