九州産、秀岳館など8強、九州学院敗れる 秋季九州大会

[ 2015年10月25日 17:33 ]

 高校野球の秋季九州大会(第137回九州大会)第2日は25日、鹿児島県立鴨池野球場などで2回戦5試合が行われ、九州産(福岡)や秀岳館(熊本)などが勝ち、ベスト8が出そろった。2年連続の優勝を狙った九州学院(熊本)は姿を消した。

 九州産はエース梅野雄の好投で強打の九州学院に4―2で競り勝った。

 秀岳館は終盤に得点を重ね、明豊(大分)に4―2で逆転勝ち。樟南(鹿児島)は11―8で佐賀商との点の取り合いを制した。臼杵(大分)は大島(鹿児島)に4―3で勝利。鹿児島実は初出場の富島(宮崎)に11―1で五回コールドゲーム勝ちした。

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2015年10月25日のニュース