第2戦は李大浩弾で先制!ソフトB、連夜の一発で主導権

[ 2015年10月25日 20:11 ]

<ソ・ヤ>4回無死一塁、左越えに2ランを放った李大浩はバットを投げ大喜び
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日本シリーズ第2戦 ソフトバンク―ヤクルト

(10月25日 ヤフオクD)
 プロ野球の日本一を決める日本シリーズは25日、ヤフオクドームで第2戦。前夜の初戦を先発全員安打の15安打を放って先勝したソフトバンクはバンデンハーク、ヤクルトは小川が先発マウンドに上がった。

 序盤3回まで互いに1安打、投手戦となった試合が動いたのは4回。ソフトバンクは先頭・柳田が四球で出塁すると、4番・李大浩が左越えに豪快な先制2ランを放った。

 「打ったのはカーブ。きのうから調子よく打てているので、タイミングを崩されつつも、うまく打つことができました。バンディ(バンデンハーク)がいいピッチングをしているので、先制できて良かったです」。肋骨骨折でシリーズ欠場となった内川に代わって4番を務める主砲は、球団を通じて出したコメントで喜びを語った。

 第1戦も0―0の4回に松田の一発から3点を先制。VTRのような展開でソフトバンクがまず主導権を握った。

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