サヨナラ押し出し四球 大リーグでも112年間で1度だけ…

[ 2015年10月11日 05:30 ]

<巨・神>延長10回1死満塁、代打・高橋由はサヨナラ押し出し四球を選びバットを手にガッツポーズしながら一塁へ

セ・リーグ クライマックスシリーズ・ファーストステージ第1戦 巨人3-2阪神

(10月10日 東京D)
 大リーグのポストシーズンでのサヨナラ押し出し四球は、1903年からの112年で1度だけある。

 99年10月19日のブレーブス―メッツのナ・リーグの優勝決定シリーズで、ブレーブスが3勝2敗とワールドシリーズ進出に王手をかけた第6戦。9―9の延長11回1死満塁からジョーンズ(元楽天)がメッツ・ロジャースから四球を選んでサヨナラ勝ちした。

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2015年10月11日のニュース