猛打賞のヤク山田「プレッシャーあるけど残り10戦頑張ります」

[ 2015年9月21日 18:13 ]

<神・ヤ>決勝打を放った山田は、レフトスタンドのヤクルトファンに手を振る

セ・リーグ ヤクルト5―2阪神

(9月21日 甲子園)
 ヤクルトの山田が猛打賞の活躍で阪神との首位攻防戦を制した。3回に先制となる適時二塁打。5回には左安打、2―2の7回には決勝打となる適時二塁打を放った。

 決勝打について「強い打球を意識して思いっきりスイングした」と手応えを語った。大混戦のセ・リーグはいよいよ残り10戦となるが「プレッシャーがあり、体力的にも精神的にもつらいが、そんなこと言ってられない。残り10試合、最後まで粘り強く集中してチームの勝利に貢献できるよう頑張ります」と最終戦までの全力疾走を誓っていた。

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