山本浩之アナ、甲子園で始球式 ピッカリ投法成功「思った通り出来た」

[ 2015年9月21日 16:48 ]

投げるときに意図的に?帽子を飛ばす「ピッカリ投法」を披露した山本浩之アナウンサー

 21日に甲子園で行われた阪神―ヤクルト戦でMBSテレビ「ちちんぷいぷい」メインキャスターのヤマヒロこと山本浩之アナウンサーが、試合前セレモニー・ファーストピッチに挑んだ。山本アナにとって甲子園のマウンドもファーストピッチも初体験。また、キャッチャーはMBSプロ野球解説者の遠山奬志氏、バッターは亀山つとむ氏という阪神OBが務めた。

 この日に向けて山本アナは、元・近鉄投手でプロ野球解説者の佐野慈紀氏に伝説の「ピッカリ投法」を伝授してもらい、晴れ舞台に向けて練習に励んだという。

 山本アナ、遠山氏、亀山氏は番組のロゴカラーである赤いユニフォームで、グラウンドに現れた。阪神のマスコット・ラッキーに先導され、マウンドに登った山本アナが、大きく振りかぶるタイミングでグローブを帽子のツバに当てると、山本アナの光り輝く頭皮があらわに。キャッチャーの遠山氏、バッターの亀山氏、審判を務めたトラッキーまでが、ずっこけて満員の甲子園球場は大爆笑に包まれた。「緊張しましたが、点数をつけるなら100点…思っていた通りに出来ました!」と振り返っていた。

 帽子を拾い上げ、仕切り直した山本アナは見事なストライクを決め、観客の大歓声を浴びた。練習風景など詳しい模様は22日放送の「ちちんぷいぷい」の中で放送する。

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