阪神 広島戦中止で9月に10連戦…和田監督「望むところや」

[ 2015年8月26日 09:54 ]

練習中、気合の入った表情の阪神・和田監督

 首位の阪神は、広島戦(マツダ)が台風の接近により中止になった。代替試合が9月25日に組み込まれることになり、現時点では同18日のDeNA戦(横浜)から27日の広島戦(マツダ)まで10連戦という厳しい日程に。優勝争いの佳境を迎える時期に大型連戦を戦うことになるが、和田監督は「望むところや。それぐらいの気持ちでな。打つ方も頑張って点を取ってね。そういう戦いになる」と力強く話した。

 2桁の連戦は13連戦を戦った11年10月以来、実に4年ぶり。しかも10日間で、横浜スタジアム―甲子園―東京ドーム―ナゴヤドーム―マツダスタジアムと移動が続く。それでも、チームトップの18本塁打、61打点をマークしているベテランの福留は「勝負どころで(試合に)出られるようにしっかり準備したい」と意気込み、守護神の呉昇桓(オスンファン)も「ダイジョウブ」とフル回転を誓った。

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2015年8月26日のニュース