西武・岸 6回2失点で5敗目「あの1球は凄く悔いが残る」

[ 2015年8月26日 05:30 ]

<日・西>4回、2点を失いさえない表情でベンチに戻る岸

パ・リーグ 西武0―2日本ハム

(8月25日 札幌D)
 西武はエース・岸が1球に泣いた。0―0の4回2死二、三塁。内角を狙った石川慎への145キロ直球が高めに甘く入り、先制の中前2点打を許した。

 6回2失点降板で5敗目を喫して「あの1球だけです。あの1球は凄く悔いが残る。中途半端なところにいった」。

 打線はメンドーサ相手に6回までわずか2安打で、今季8度目の対戦で5勝目を許した。田辺監督は「岸らしい投球をしてくれた。失点したあそこだけ。(打線が)打てなすぎた」と肩を落とした。

続きを表示

2015年8月26日のニュース