バリントン無念 無安打投球だったのに…右足痛め6回途中降板

[ 2015年7月11日 16:14 ]

<楽・オ>無安打投球ながら6回途中で降板したバリントン

パ・リーグ オリックス―楽天

(7月11日 コボスタ宮城)
 1軍復帰戦となったオリックスのバリントンが、無安打で降板した。

 6回、先頭の阿部のセーフティーバントを処理した際にボールをファンブルして失策。その後、高山投手コーチとトレーナーがマウンドに向かい、そのままベンチに戻って、前田と交代した。5回の小斉の打席で、一塁へのベースカバーに走った際に右足のかかと付近を痛めた模様で、その影響から大事を取ったようだ。

 5回までに2四球はあるが無安打投球だっただけに、悔やまれる途中降板となった。バリントンは、5月20日のソフトバンク戦で右肩付近に違和感を覚えて降板。その後は2軍で調整を続け、今回は復帰戦だった。

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2015年7月11日のニュース