佼成学園 41年ぶり悲願へ!「理想は決勝で日大三倒して甲子園」

[ 2015年6月21日 05:30 ]

抽選会に参加した佼成学園・小玉主将

第97回全国高校野球選手権・西東京大会

 佼成学園が41年ぶりの甲子園を目指し、15日の3回戦から登場する。

 今春の東京都大会は決勝で日大三に敗れ準優勝。夏に向けての手応えをつかんだ。140キロを超える直球を誇るエース・小玉主将は「春は準優勝だったけど、チャレンジャー精神を持って戦う。理想は決勝で日大三を倒して甲子園に行くこと」と気合を入れた。

【西東京展望】今春の都大会を圧倒的な猛打で制した日大三が本命。春夏連続出場を狙う東海大菅生は勝俣が投打の柱。今春準優勝の佼成学園はエース・小玉が鍵を握る。早実は1年生・清宮と、4番・加藤が打線をけん引。昨秋4強の法政もチャンス。

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2015年6月21日のニュース