ソフトB 逆転4連勝で首位がっちり!内川が走者一掃二塁打

[ 2015年6月21日 16:31 ]

<ソ・日>7回1死満塁、逆転3点適時二塁打を放った内川はガッツポーズ

パ・リーグ ソフトバンク4―2日本ハム

(6月21日 ヤフオクD)
 ソフトバンクが終盤の集中打で日本ハムに逆転勝ち。交流戦を含めた連勝を4に伸ばして首位をがっちりキープした。

 6回まで打線につながりを欠いていた打線は、0-2で迎えた7回1死二、三塁、明石の中前打で1点を返して1点差とすると、1死満塁から内川が走者一掃となる中越え二塁打。主砲の一振りであっさりと試合をひっくり返した。

 先発のバンデンハークは長身を活かした角度のある直球を主体に三振の山を築き、7回5安打2失点、13奪三振の好投で来日2勝目を挙げた。

 日本ハムは、先発のメンドーサが右手中指のマメをつぶして4回途中に緊急降板するアクシデント。早めの継投となったが、3番手・クロッタ、4番手・宮西が打たれた。打線も5安打と元気がなく、チームは4連敗となった。

続きを表示

この記事のフォト

2015年6月21日のニュース