ボールデッドが…ソフトB逆転負け 猛抗議の工藤監督「やれることをやった」

[ 2015年6月2日 22:29 ]

7回2死満塁、柳田が中前に抜ける適時打を放つが、二塁塁審にあたってボールデッド、二走の生還は認められないとの判定に抗議する工藤監

交流戦 ソフトバンク5―6DeNA

(6月2日 横浜)
 ソフトバンクの7回の攻撃で珍事があった。2―3で迎えたこの回2死満塁で、3番柳田の二塁方向へ放った打球が渡田・二塁塁審に当たって中前に転がった。走者2人が生還していたが、塁審に打球が当たった時点でボールデッドとなるため、柳田の適時内野安打での同点に戻されて試合が再開された。

 続く4番内川の押し出し四球で結局はもう1点を奪ったが、公認野球規則を持ち出して審判員に食い下がった工藤監督は「判定の確認をした。選手はやれることをやった」と大きく息をついた。

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2015年6月2日のニュース