ルーキー山崎康　ソフトバンク中軸を圧倒「名前負けしないように」

交流戦 ＤｅＮＡ６―５ソフトバンク

（6月2日 横浜）
　ＤｅＮＡのルーキー山崎康が１点リードの９回、強力なソフトバンク打線の中軸相手に三者凡退と圧倒し、両リーグトップのセーブ数を１９に伸ばした。柳田、内川を連続三振に仕留め、李大浩を三ゴロに打ち取り「試合前から名前負けしないように、と思っていた」と安堵感をにじませた。

　５月だけで１０セーブと新人らしからぬ安定感が光る。６月最初の登板も快投で始まり「好投して、もっともっといい結果を残せるようにしたい」と頼もしい言葉を口にした。