日本ハム逆転で開幕戦4連勝!大谷アクシデント降板も白星ゲット

[ 2015年3月27日 21:34 ]

<日・楽>日本ハム先発・大谷
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パ・リーグ 日本ハム5―2楽天

(3月27日 札幌D)
 日本ハムが楽天に逆転勝ちし、12年から続く開幕戦での連勝を4とした。

 4回まで楽天の先発・則本の前にパーフェクトに抑えられていた日本ハム打線は5回、ハーミッダとレアードの連打で1死一、二塁と好機を作ると、続く近藤が中前打を放ち三連打。

 この際、ベースをオーバーランしたハーミッダを刺そうと捕手・嶋が三塁へ送球するも、これが悪送球。これを見たハーミッダは本塁へ生還し、二塁走者・レアードもホームを踏んだ。続く谷口も犠飛を放ち、日本ハムはこの回、一気に3得点を挙げて試合をひっくり返した。

 先発の大谷は6回途中に右足ふくらはぎがつるアクシデントに見舞われ、5回2/3、3安打1失点で勝ち投手の権利を残したまま降板。後続のリリーフ陣がリードを守り切り、自身初となる開幕戦の先発マウンドで幸先よく白星を挙げた。

 楽天は先発の則本が6回4安打2失点という内容で試合を作ったが、6回の守備の乱れに泣き、打線も2回に藤田の犠飛で大谷から先制点を奪うも、その後は8回のウィーラーの中越えソロの一発に留まった。

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