和田 故障後初ブルペンで36球 太ももの痛みは「ない」

[ 2015年3月27日 09:25 ]

ブルペンでの投球練習を終え、捕手とタッチするカブス・和田

 13日のオープン戦で左太ももを痛めたカブスの和田が、故障後初のブルペンで36球を投げ「マウンドの傾斜に慣れることを意識した。コントロールだけ気を付けて低めに投げた」と話した。

 力の入れ具合は5~6割だそうだが、カーブとスライダーを交えて丁寧に投げ込み、太ももの痛みは「ない」と言い切った。戦列を離れている間に右打者の内角から、ストライクゾーンに入ってくる球に磨きをかけたいといい「一つ武器を増やせれば。けがはマイナスだけじゃないと考えてやっていく」と前向きだった。

続きを表示

2015年3月27日のニュース