時計台でハム入団会見 栗山監督背筋ピン「紳士たれ」

[ 2014年11月22日 05:30 ]

札幌市時計台の前でポーズを取る(前列左から)有原、栗山監督、清水、(2列目)瀬川、浅間、石川直、立田、(後列左から)太田、高浜、佐藤

日本ハム入団会見

 会見は国の重要文化財で、北海道大の前身である札幌農学校の演武場として1878年に建設された「札幌市時計台」で初めて行われた。会見開始時の午後3時には鐘の音が鳴り、栗山監督は初代教頭を務めたクラーク博士の「Be gentleman(紳士たれ)」の言葉を頭に浮かべた。「人間として成長しないと野球も上達しない。自分の確認にもなって、いい入団会見だった」と、指揮官の背筋もピンと伸びていた。

続きを表示

2014年11月22日のニュース