ソフトB・江尻が引退 24日にセレモニー、13年で277試合登板

[ 2014年11月22日 11:35 ]

今季限りでの引退を発表した江尻
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 ソフトバンクは22日、江尻慎太郎投手(37)が今季限りで現役を引退すると発表した。

 24日にヤフオクドームで開催される「福岡ソフトバンクホークス ファンフェスティバル 2014」で引退セレモニーを実施する。

 江尻は今季終了後に戦力外通告を受け、9日の「12球団トライアウト」に参加し好投を見せた。だが、20日に行われた第2回トライアウトには参加しなかった。

 江尻は宮城県出身。仙台二から二浪して早大進学し01年ドラフト自由獲得枠で日本ハムに入団。07年に右ひじの手術を受け、リハビリを経て09年に復帰した。その後10年にトレードで横浜(DeNA)に、13年には再びトレードでソフトバンクに移籍した。今季は登板3試合にとどまり、プロ13年間で277試合28勝20敗1セーブ、防御率4・38の成績だった。

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