ソフトバンク 終盤8回に松田の適時打で均衡破る!

[ 2014年10月30日 21:46 ]

日本シリーズ<ソ・神>8回裏2死一、三塁、先制打を放ち、ガッツポーズの松田

日本シリーズ第5戦 ソフトバンク―阪神

(10月30日 ヤフオクD)
 日本一に王手をかけたソフトバンクが松田の適時打で0―0の均衡を破った。

 福岡では今季ラストゲームとなる第5戦。何としても地元のファンの前で日本一を決めたいソフトバンクだが、第1戦で苦しめられた阪神の先発・メッセンジャーにこの日も7回まで得点を奪えずにいた。

 両軍得点なく迎えた8回、柳田と内川がそれぞれ右前打を放って2死一、三塁と好機を作ると、メッセンジャーの134球目を松田が中前に弾き返し、どうしても欲しかった1点が入った。

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2014年10月30日のニュース